ゆびのばひろばのブログをご覧いただきありがとうございます。今回は、ソックスの話ではなくて、鼻うがい用品のお話しです。
ある歯科医の先生より、びっくりのお便りが届きましたのでご紹介したいと思います。
タイトルの通り「ミサトールリノローションで腎臓病が!?」という内容です。
ソックスアドバイザーの先生よりお便りが届きました!
ミサトールリノローション、大活躍です。
私のクリニックで働いているスタッフの家族がIgA腎症になり、診断が出た時からミサトールリノローションを勧めて続けてもらっていたら扁摘なしのパルス療法でみるみる改善し、間もなく定期的な経過観察に移行出来るようです。私自身も、のどに少しでも違和感を感じた時点でミサトールを使っていると風邪を引かずに済んでおります。
本当に助かっております。感謝です。
お喜ぶの声をお聞きすると、よかった~という安堵感とともに、ほっこり、うれしくなりますね!
書いてある文章は、ちょっと難しいですがミサトールリノローションを使いつづけて体調が良くなられたそうです。
IgA腎症とは
今回出てきたIgA腎症というのをご存知ですか?
IgA腎症とは「慢性糸球体腎炎」という腎臓病の一つで、腎臓に約100万個ある糸球体が慢性的な炎症をおこしてしまう状態をいいます。
糸球体毛細血管にあるメサンギウムという部分に免疫グロブリンA(IgA)沈着するため「IgA腎症」と呼ばれます。
腎臓病の多くは自覚症状がないため、尿検査にてたんぱくや血尿が陽性となり、そこでIgA腎症がみつかるそうです。
発症するメカニズムとしては、身体のどこかに慢性感染病巣があって、そことは直接関係のない部分に二次疾患を発症するためといわれていますが、その多くは「扁桃(へんとう)」や、「上咽頭(じょういんとう)」などの咽頭部の炎症によるものということがわかってきています。
上咽頭はカラダを守る防波堤!
上咽頭は呼吸によって細菌やウィルス、最近では汚染物質(PM2.5)などに常にさらされ、いわばカラダの免疫システムと外敵との戦場です。
荒れ狂う波にひたすら耐え忍ぶ、防波堤のようにも感じますね。
その結果、炎症を起こしやすく(慢性化しやすい)さまざまな別の症状を引き起こすことがあります。
IgA腎症も二次疾患の一つです。
出典:みらいクリニック
みらいクリニックの今井院長によると「のどの炎症(慢性上咽頭炎)を治すことが、IgA腎症をはじめとする疾患を治すことにつながる」と仰っています。
※詳しくはみらいクリニックのページをご覧ください。
みらいクリニック・診療案内慢性上咽頭炎治療 みらいクリニック・院長ブログIgA腎症と上咽頭治療の関係
ミサトールリノローションとは
青梅搾汁濃縮液を用いた鼻うがい(鼻洗浄)製品です。
梅由来抽出化合物(梅エキス)には炎症を抑える作用があるといわれています。
この梅エキスで鼻の奥、上咽頭の部分をしっかりと洗浄することで、上咽頭炎の炎症を抑えることが期待されます。
実際にやってみると、そんなに鼻にしみることもなく、あっという間に、サラッとのどのほうに抜けていきますので、寝転んであごを少し上げた状態、もしくは頭を後ろに傾けて、鼻の奥に液が長く滞留するようにしていただくのがコツです。
ミサトール点鼻の様子
《みらいクリニック 今井院長による点鼻のデモンストレーション動画》
ミサトールリノローションの洗浄液がどのように流れていくかがよくわかります。
ミサトールリノローションの通販は当店のみ!
ミサトールリノローションは通常医療機関でしか買えませんが、みらいクリニックのオフィシャルショップである当店だけ唯一通信販売にてお求めいただけます(2020年8月時点)
なおミサトールリノローションは治療薬ではありません。あくまでも一つのご意見を掲載させていただきました。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました(^^)