いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

ゆびのばソックスの製造工場に潜入いたしました!

そこで目にしたものとは・・・

 

今回は製造現場のご紹介と、たまにお寄せいただく

「これ 不良品じゃないの?」という疑問にお答えします。

 

工場に潜入レポート!

先日、製造をお願いしている工場のほうにお邪魔しました。

昨年末より行っていた設備工事が完了とのことで早速拝見!

 

何やら天井に大きな機械が。

それと天井を這うように設置された丸い筒。

 

実はこれ工場内の湿度を一定にするための設備で、丸い筒より適度な湿気がでて

湿度をコントロールしています。

 

ゆびのばソックスは足指と土踏まずのアーチを矯正する効果にすぐれてますが、

その秘密は特殊な糸と製造工程にあります。

 

今回のこの設備導入により、懸案だった製造時の温度・湿度変化

(天候・気温・季節変化など)によるサイズ・締め付け感の違い・違和感が解消でき、

より品質の安定した商品をお届けできるようになります。

 

工場の皆様のより良いもの作ってお届けしたいという気持ちに胸が熱くなる思いです。

今後とも商品生産よろしくお願いいたします!

 

これ不良品じゃないんです。

左右で長さが少し違うこの商品、

不良品では!?とのお問い合わせをいただくことがありますが、

実は不良品ではないんです。

《新品のレギュラーを開封しました》

重ねると微妙に長さが・・・

 

指先を合わせて

 

少し差が出ています。

 

ゆびのばソックスは一般的な化学繊維の糸を使用しておらず

「綿糸(めんし)」綿を使用した糸、

しかも2本を撚りあわせた、「双糸(そうし)」という特殊な糸を使用しています。

《糸の違い ゆびのばソックスは「双糸(そうし)」を使用しています》
糸の違い(単糸と双糸)

 

綿糸は温度・湿度の影響を受けやすく、季節の変化や朝晩の温度差でも違いがでます。

それを2本撚りあわせてますので、影響は大きくなるのはご想像いただけると思います。

 

「じゃあ化繊使えばいいじゃない!」と思われるかもしれませんが、

化繊は耐久性は高いですが糸の張力(引っ張る力)が弱く、するする伸びやすい為、

足指を伸ばす適切な矯正圧をかけられません。

さらに綿素材は、肌ざわり・吸湿性・通気性などが非常に優れてますので、

夏涼しく冬温かく、年間を通して爽やかにご使用いただけるという

メリットもあります。

 

なるべく差をなくすため、製造の際に編み上げ時の糸の送り具合などで調整してますが、

どうしても出来立てほやほや時は、見た目で若干の差は出ます。

 

しかしそういう状況でも、最新機器と熟練の技で規格内に合うよう編み上げてますので、

少し差があるように見えても、一度洗えばこの通りピッタリ!

毎日のご使用時には、きちんと合うよう計算されているんです!(まさに職人芸)

 

《洗濯後のレギュラー》

少し毛羽立ってしまいましたが、長さに差はなさそうですね。

 

指先をあわせて

 

ピッタリ!

 

ねっ!ご安心ください(^^

 

 

足元からカラダを健康に! ゆびのばソックスでしっかり歩ける健康なカラダづくりを!

しっかり歩いて健康なカラダをゆびのばレギュラー