いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

みなさん靴を履くとき靴ひもをしっかりと締めてますか?

靴ひもの締め方、シューレーシングと言いますが、

今回は靴ひもの大切さと、それに精通した「フットコーディネーター」について

お伝えしたいと思います。

 

 

シューレーシングの重要性

靴ひもを緩く結んで履きやすい状態にしているかたを

よく見かけますが、この状態が一番足指に悪影響を与えます。

靴ひもは、靴と足を一体化させるテーピングの役目を担っています。

しっかりと締まった状態ですと、重めの靴を履いていても軽く感じられます。

逆に靴ひもが緩んだ状態だとどんなに軽い靴を履いていても重く感じます。

足が靴に引きずられているような感じでしょうか。

 

 

 

 

足指が変形する原因No.1

また緩んだ状態では靴の中で足が指先側にズレて、足指に持続的な圧がかかってきます。

これが足指を曲げてしまう一番の原因です。

曲がった足指では体重を安定して支えることができません。

この歪みが関節部分や筋肉に負担をかけ、

ひざ痛、腰痛、さらに肩こり、首こりへと連鎖していきます。

さらにひどくなると、姿勢、骨格にまで悪影響が及ぶことも考えられます。

 

 

 

フットコーディネーターとは?

みらいクリニックでは院長はじめ、専門のスタッフが足の様々な症状を診察しており、

インソールの作成やシューレーシングを行っておりますが、その対応(診察)できる数には限りがあります。

全国には未だご存知ない方々がたくさんいらっしゃいますので、何とか対応できるよう、

今回新たに「フットコーディネーター」資格を設けました。

 

「フットコーディネーター」は、「ゆびのばソックスアドバイザー」からさらにシューズケア、

シューレーシング(靴ひも結び)まで習得された施設・人です。

10時間以上の研修を修了され、さらにシューレーシング、フットケアカウンセリングの実技を習得しています。

足腰の悩みでお困りの方への適切なアドバイス、靴の取り扱いの指導、姿勢の相談などにも幅広く対応いたします。

フットコーディネーターの中には、オーダーメイドインソール作成にも精通しているかたもいます。

 

ご相談はお近くのフットコーディネーターまで!

足・ひざ・腰の痛みや外反母趾、内反小趾、O脚の相談、成長痛など、

ご年配の方からお子様のお悩みまで、

ぜひお近くの「フットコーディネーター」にご相談ください。

貴方のカラダは必ず変わります!

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

全国で活躍されている「フットコーディネーター」の方々に

感謝を申し上げるとともに、少しでも多くの方にラクになっていただけるよう

今後のさらなるご活躍を祈念いたします。