いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は足指の変形、「内反小趾(ないはんしょうし)」についてお伝えしたいと思います。

ご存知のかたもそうでないかたも、ぜひ読んでいただけるとありがたいです。あなたのお役立てれば嬉しいです。

 

 

足指の変形というと多くの方が「外反母趾」をイメージされると思います。

外反母趾は、特に女性で悩んでいる方、多いですよね。母趾の付け根が痛いとか腫れるという症状が出る場合もあります。

同じ足指の変形で「内反小趾(ないはんしょうし)」という症状、ご存知ですか?

内反小趾は小指が内側に曲がる状態で、外反母趾と同じくらい多いといわれてます。

また女性だけではなく男性にも多いのですが、外反母趾と違って痛みを起こすことがほとんどないため、気づいてないかたもたくさんいらっしゃいます。

 

でもこの小趾、体にとっては意外と重要なんですよ!

内反小趾があると、カラダのふらつきから首や背中の筋緊張による、肩こり・頭痛、はては自律神経・胃腸の変調もでるとささやかれています。

O脚や膝痛の原因ともいわれているのが内反小趾なんです。

 

内反小趾と外反母趾

 

カラダの土台は足! その中でも小指はひざが外に流れないよう(倒れないよう)に働くストッパーの役割を担っています。

ストッパーが効かない状態で立ち上がるとカラダがグラグラ安定せず、歩くと左右にぶれてしまい、ひざや腰に多大な負荷がかかってしまいます。

 

内反小趾の原因は?

内反小趾の原因は様々ですが、

一番はご自分の本当の足のサイズをご存じないことと

足に合っていない靴を履いているためでしょう。

 

ある日のお客様。

店長:「足のサイズ何センチですか?」とお尋ねすると、

お客様:「靴のサイズは24cmです」とのお答え。

店長:「実際のサイズを測ってみましょうか?」

 

測ってみると 22cm!

お客様ビックリです!

 

この方ですと、22cm(足の実寸)+1cm(捨て寸:その方の足の状態によります)で

靴の適正サイズは、23cmでした。

 

またこの方は靴紐もゆるく締めてましたので、

大きいサイズの靴の中で足が頻繁にずれ、

靴の前方に足が追いやられて足指が曲がってしまった。

というように推察できますね。

 

その他に靴下の影響も多大です。

先の丸い一般的な靴下、私たちは「チューブソックス」と呼んでいますが、

こちらも足指を曲げてしまう大きな要因の一つです。

《一般的なチューブソックス着用時のレントゲン画像》

 

《ゆびのばソックス着用時》

指の間が広がっているのが見て取れますね。

画像で見ると非常にわかりやすいと思います!

布1枚、少しの力が足の指に及ぼす影響はかなり大きい

ということがお分かりいただけると思います。

 

内反小趾の改善には、以下の4つが重要になります!

  1. 足のサイズ(実寸)を測る!
  2. 適正サイズの靴を選ぶ!
  3. 靴ひもをしっかりしめる!
  4. 靴下を見直す!

特に4番は屋内で靴を脱いでも継続できますので、気軽に実践できますね!

 

内反小趾にサポーターソックス

 

ゆびのばソックスは土踏まずのサポーター機能で、

足指をフワッと開き、指袋の矯正効果でギュッと伸ばしますので、

はいてすぐに違いがでます。

足元の安定化、特に小指のストッパー機能が回復し、

踏ん張り力が強くなりますよ。

 

さらに小指の機能が回復するとこんなことも!

 

 

お年を召して、ひざ・腰に痛みがある方も、

ほら楽々と!

すごいでしょ!

 

内反小趾を改善して
この季節、カラダ軽やかに春風を感じながら歩きましょう。

きっと気持ちいいはず!

 

内反小趾にはサポータソックス「ゆびのばソックス」を!

内反小趾にはサポータソックスゆびのばレギュラーを