壮快2017年4月号にて
マキノ出版「壮快」2017年4月号に今井院長が足の指もみで血圧が下がったという記事に載っていましたので、今回紹介させていただきます。
愛知県の75歳の主婦の方の話です。
度重なるストレスで高血圧となったようです。
そのうち右ひざの痛みが出てきてしまいました。これは左側の股関節を手術したための、かばい足によるものと思われました。
膝痛には、ヒアルロン酸の関節注射
注射を打つとすぐに痛みは治まるのですが、その効果は短時間で、すぐにまたひどい痛みがぶり返してきたそうです。
そういった状態の時に、高齢者向けの体操教室で教えてもらったのが足の指もみ健康法。
足指をぐるぐる回して、最後は爪もみ。
足指が終わった後には、ふくらはぎのマッサージをしたそうです。
数ヶ月もすると、ひざの痛みが和らいできて歩き出すときの「ズキッ」とする痛みも減ってきました。
それに加えて血圧が120-130mmHgで安定するようになったそうです。
医師から薬を止めてみましょうと言われた
そうすると担当医から
「血圧が変わらないようなら薬を止めてみましょう」と言われたそうです。
一生お薬を飲み続けないといけない、、、。と諦めていたところだったので、思いがけず嬉しさがこみ上げてきました。
足指もみをすると、足だけじゃなくて全身がポカポカしてるそうです。
この効果は、ゆびのば体操と同じですね。
今井院長のアドバイス
足指もみで、かがみ指が改善して膝痛が改善。そのことにより動けるようになって血圧にも良い経過をおよぼしたのでしょう。
という、今井院長のコメントが載っていました。
やはり足の血流改善は、全身にも良い影響を与えるということに繋がるようです。
簡単な体操ですので、皆さんもぜひやってみてはいかがでしょうか。