2000年代から始まった御朱印ブーム。
神社・寺院参拝時に御朱印をいただく方が、
本当に多くなりました。

今では有名な神社で御朱印拝受のために、
行列に並ぶのもめずらしくありません。

 

2013年に伊勢神宮の「式年遷宮」と
出雲大社の「平成の大遷宮」が重なると、
「御朱印ガール」という言葉も生まれるほどの
社会現象へと発展しました。

始めたきっかけは違えど、私も『御朱印ガール』です。
今回だけは、ガールと名乗らせてください(笑)。

 

そもそも御朱印の起源は、寺社へ写経を納めた際の証だそうです。
赤穂浪士で有名な泉岳寺では、実際に少しだけ写経をして、
納めた受付の証として御朱印をいただきました。

現在は、ほとんどの寺社が参拝のしるしとして、
授与していることがほとんどですね。

私の御朱印帳も現在4冊目。
数多くの神社・寺院を参拝し、
御朱印をいただきました。

 

御朱印は、時節・行事・その時の書き手によって、
出来上がりの印象がずいぶん変わります。
いただいた御朱印は、その時の私とのご縁。
また、気に入る御朱印帳にめぐりあえるのもご縁。
当時訪れ見た風景、参拝した時の感情を
思い出しながら、振り返る楽しみがあります。

 

まだまだ行ってみたい寺社がたくさんあります。
これからも趣味の一つとして続けていこうと
思っています。