いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は外反母趾の小指版である「内反小趾(ないはんしょうし)」についてお話ししたいと思います。

以前のブログでも、実はカラダにとって、より重要なのは小指の変形「内反小趾」のほうなんだよ

というお話をさせていただきましたが、まだまだご存じない方が多いようです(^^;;

外反母趾は変形が大きく目立ち痛みもでることが多いため、

病院に受診される方は多いようですが、

内反小趾で受診されるというかたは少ないようですね。

Googleなどで検索してみると、外反母趾同様、重症例は手術が必要との記述も!

では実際、内反小趾の場合、病院ではどういう治療をされるのでしょうか。

 

 

内反小趾とは

内反小趾とは足の小指がカラダの内側(薬指側)に変形する症状です。

さらに進むと指が外側に回転し寝指(ねゆび)という状態になります。

ここまで進むと小指の爪は小さくなり、爪のない状態になる方も珍しくありません。

外反母趾はカラダの外側(人差し指側)に変形する症状ですが、

外反母趾の方の約8割は内反小趾も併発しているといわれています。

 

原因のほとんどは足の指先に大きい圧力がかかっているからですが、

なぜ足の指先に圧力がかかるのか、

 

足の指先に圧力が掛かる原因》

その1)サイズの合っていない靴を履いている。

足のサイズと同じサイズ(足長27cmのかたが27cmの靴を履く)を履くと、

指先部分に余裕がないため、親指の側面と小指の上部や側面から

強い圧力がかかり続けます。

その2)パンプス、とくにヒールの高いもの(ハイヒール)は指先を圧迫しやすい。

足が前にずれやすい形状のため、頻繁に圧迫され変形を引き起こします。

その3)スニーカーなど、ひも靴のひも(シューレース)をしっかりと締めていない。

ひも靴のひもは足の甲を押さえるストッパーのようなものです。

それがユルユルだと足が前へとずれやすく、圧迫から変形へと進んでいきます。

 

※一般的な先の丸い靴下(チューブソックス)も他の3つよりも弱い圧力ながら、

変形へと導き安いため注意が必要です!

 

病院(整形外科)での内反小趾の治療

軽度の場合(保存的治療)

レントゲン検査にて軽度と診断された場合は、

 

氷で冷やす(アイスパッドで鎮痛・消炎)

靴の見直し・調整(幅広の靴を勧められるなど)、靴、中敷きの作成

鎮痛剤や抗炎症剤の内服や痛み止めの注射が主な治療法です。

 

重度の場合(外科的治療)

レントゲンにて重度と診断された場合や、

保存療法を実施しても痛みが持続する場合などには

外科手術を提案されるでしょう。

手術の一例として足の第一中足骨を切り、

角度を調整し固定する「骨切り術」など、

他にもいろいろな手術の方法があります。

 

内反小趾で手術は必要!?

イメージとしては手術して足指の角度が変われば、

パッと症状がきえて治ると思いがちですが、

実際は当然リハビリも必要ですし、カラダに掛かる負担は大きく、

最悪痛みが残る場合もあると聞きます。

 

覚えてていただきたいのは「手術をすれば完治し、すべてバラ色」ではないということ!

他の方法がないか充分に探ってみた後でも手遅れではありませんよ。

 

 

みらいクリニックでの内反小趾の治療

 

ゆびのばソックスの開発者である今井院長のみらいクリニックでは、

外反母趾・内反小趾の治療に関しては数多くの症例を持っています。

詳しくは下記のリンクをご覧ください。

内反小趾

 

もし病院で手術といわれても

一度私どもの矯正靴下「ゆびのばソックス」と「ゆびのば体操」を

お試しいただけませんか?

お客様の声でご紹介しておりますが、

手術をすすめられたが靴下と体操で痛みが改善したという方もいらっしゃいます。

もちろん全員にというわけではありませんが、試す価値は充分にあると思います。

ダメだったらその時選択すればいいのですから。

 

一度試して見てください。医師が開発した矯正靴下「ゆびのばソックス」

 

内反小趾にゆびのばレギュラー

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

外反母趾で手術をすすめられた方は結構いらっしゃいますね。

内反小趾は受診される方が少ない分、そういうお声も少ないですが、

でも手術で見た目の角度が変わっても、痛みは消えないという方は、

結構多いようです。

騙すつもりは全くありませんが、騙されたと思って一度お試しください。