いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
夏本番!日本全土、暑いというより燃えていますね。週末の台風12号は大丈夫だったでしょうか。これですこし冷えると良いのですが・・・
さて、この季節「夏用の靴下が欲しい!」「薄い生地のはないの?」
というお問い合わせを多くいただきます。
お気持ちよくわかります! だって暑いとそもそも
靴下をはく気になりませんよね(^^;;
しかし私自身、どんなに暑くても長めの靴下(レギュラータイプ)をはきますし、
皆さんにもどんどんお勧めしています。
その理由とは!?
今回は、カラダが楽になる方を選んでいただきたいなというお話しです。
ゆびのばソックスはオールシーズン用です
ゆびのばソックスは特別なモデル以外は、使用している糸の本数が同じです。
ですので基本的に生地の厚さに変わりはありません。
仕上げ工程の違いによって肌触りやフィット感に差は感じることはあっても、
基本的に全てオールシーズンお使いいただける様に作っています。
素材による違い
ゆびのばソックスで使用している糸は、「綿コーマ糸」という糸を使っています。
コーミング(櫛通し)という、短い繊維を取り除く工程を経て作られる、
ムラのない強い、綿糸の中でも高級な糸で、
肌触りが良く、やわらかい、艶があるといった特徴があります。
また「綿コーマ糸」を使用した製品は吸湿性、発汗性に優れていますので、
爽やかで、夏涼しく、冬暖かくお使いいただけるのが大きな特長です。
一般的な五本指ソックスで使用されている糸は化繊との混紡が多く、
大きな特徴としては、伸縮性はあっても糸自体の強さがないため、
矯正する力は乏しいと言えますね。
ゆびのばソックスに必要な矯正圧は、今のところ「綿コーマ糸」でしか出せません。
足指の矯正に必要な機能
足指をまっすぐに矯正するには、それほど強い力が必要ではありません。
ですが弱すぎると矯正効果が出ず、強すぎれば血流を阻害する恐れが出ますので、
その微妙な設定圧を実現するため、使用する素材と製造方法に工夫を施しています。
【特許取得済 特許第6187792号】
先ほども書いたように、使用する糸は「綿コーマ糸」を使用していますが、
綿コーマ糸2本を撚り合わせた「双糸(そうし)」という特殊な糸を使用し、
さらに矯正を加えるための伸縮糸をテンションをかけつつ編みこんでいくという製法で、
適切な設定圧を実現しています。
編機にかなりの負担がかかる製法ですので、工場の方にはご迷惑をおかけしています、、、(^^;;
長い靴下をお勧めする理由
ゆびのばソックスの中でも「レギュラー」「ロング」など比較的長めの靴下は、
はいていて足腰がラクになるとのお声をいただきます。
それはなぜか?
一番は足首・ひざの安定感です。
足の変形というとどの部分を想像されますか?
そう足の指ですね。
その他にも変形が発生する部位が、なんと「かかと」なんです。
膝痛、腰痛には丈の長い五本指靴下がお勧めの理由
ではなぜアンクル丈からレギュラー丈に変えただけで痛みが出にくくなっているのか。
その理由は上記のとおり、踵のズレが整ってくるからです。
イメージしていただきたいのは、捻挫をした時のテーピングです。
スターアップといって、踵が左右にぶれないように固定する巻き方があります。
レギュラーは足首より上まで丈がありますから、スターアップと同じような効果があります。
なので、アンクルより安定感が増します。
上の画像では、変化がちょっと分かりにくいと思いますので画像を重ねてみました!
引用:みらいクリニック 痛みと姿勢の外来ブログ
https://mirai-iryou.com/itami/yubinoba-socks/
ちなみに、みらいクリニックの今井院長もロングタイプを愛用しています。
カラダが楽になる「ゆびのば(ひろのば)ソックス」を!
カラダを安定させる力に優れている、ゆびのばソックス「レギュラー」「ロング」
暑い時期にこそはいて、ご自身のカラダの変化を感じてください。
暑さよりも姿勢がスッと伸びる感覚を感じていただけるんじゃないかなと思います。
暑くても長い靴下 オススメです!
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最後までお読みいただきありがとうございます。
最近、灼熱と言っていいくらい真夏日が続いてます。
史上最高の「41.1℃」を記録というニュースも流れてましたが、
そんな中でもやはり「レギュラー」はいてます。
もちろん今井院長は今日も「ロング」!
だってラクなんですよ!