2024年7月3日に新紙幣が発行されました。デザインの変更は20年ぶりだそうです。

1か月以上経過した今、釣銭を受け取った際にようやく見かけるようになりました。

もう手にしましたか?

最初はどうも見慣れず、「カラフルだな」とか「数字が大きい」とか「こども銀行のようだ」などなど様々な感想が浮かびます。

過去に幾度か紙幣のデザイン変更を経験しましたが、いつの間にかほとんどの流通する紙幣が入れ替わり、何の違和感も感じなくなっていきます。不思議ですね。

 

かつて500円が紙幣から硬貨へと移行された時は、子供ながらにビックリしたのを覚えています。おっと!年齢がバレてしまいますね(笑)💦

今や知らない人も多い500円札紙幣。公家であり政治家、岩倉具視(イワクラトモミ)さんです。私はこの全体的にブルーっぽいお札がお気に入りでした。

 

偶然1000円札の直近の過去3人がそろいました。なかなか同時にお目にかかる機会は無いのでは?

比べてみると、数字や漢数字表記のフォント・大きさ、その位置などいろんな違いがあります。時代の経過とともに印刷技術の進化が顕著に表れており、繊細な色づかいや3D加工などの偽造しにくい仕上がりは、他国の紙幣と比べてかなりの精巧さをうかがえます。

誇らしいですね。