いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今回も内反小趾についてのお話です。内反小趾とは、足の小指が本来の一から、薬指側に移動してしまっている状態のことです。
タイトルの通り「サポーターソックスで内反小趾は戻るの?」
というおそらく皆さんが一番知りたい内容をお届けしたいと思います。
最近、シリコン状のパッドにはじまる、さまざまな内反小趾のグッズが出ていますが、
それとの違いもお話しいたしますね!
内反小趾がカラダに及ぼす影響
内反小趾は足の問題だけにとどまらず、さまざまな症状を引き起こします。ちょっとした足指の変形なので見のがされやすいんです。
内反小趾以外にも小趾の寝指も同じような弊害を起こします。
内反小趾になると体の側面方向へのブレを抑える力が弱まってしまうので、足が外に倒れ、ひざが外側に開いてしまい、
O脚や変形性膝関節症などの症状があらわれてしまいます。
さらに上へと影響が及び腰痛、側弯症。さらに肩こり、首こり、頭痛へと影響を及ぼします。
カラダの土台のバランスが崩れると影響は全身に及んでいくんですね。
たかが足の小指と侮ってはいけませんね。
外反母趾も同じく土台のバランスを崩す要因ですが、
親指は多少変形しても強い力でバランスをどうにか保てますので、それほど深刻ではありません。
ですが小指はそうはいかず、少しの力で変形しやすいため、
知らないうちにさまざまな不調の原因となっていることがあるんです。
足の小指はスタビライザー
スタビライザーとは乗り物に取り付けられた安定装置で揺れを抑え、
転倒や転覆を防ぐ装置です。
自動車にもこのような部品が取り付けられています。
出典:クスコ公式WEBサイト
水上に浮かぶ船は、絶えず揺れていますが、
海を航海する大きな客船などは意外と揺れが少ないですよね。
あれにも「フィン・スタビライザー」という横揺れ防止装置が装備されています。
出典:コトバンク
これがないと揺れを抑えることができず不安定に。
船酔い間違いなし。
足の小指も同様で、しっかりと指が開いて伸びた状態でないと横揺れを制御できません。
転覆しそうな巨大客船さながらですね。
内反小趾の対策グッズ
内反小趾の対策グッズというのは、いろいろと出てますね。
例えば
出典:Amazon.jp
小指の外側部分を保護するパッドタイプや
出典:Amazon.jp
外反拇趾・内反小趾サポータータイプなど、
それぞれ足指の状態がどのように矯正されていくのかが
興味深いですね。
写真をご覧になってどのように感じますか?
効果の程はさておき、常に装着し続けるのは難しいのかなと感じます。
短時間の装用で劇的に変わるのであれば別ですが、
なかなかそれは難しいでしょうね。
足指をしっかりひろげて伸ばす「ゆびのばソックス」
足指の矯正靴下である「ゆびのばソックス」は五本の指それぞれに、
適切に圧をかけ、足指をしっかりと伸ばすよう設計されています(特許取得済)
その上に土踏まず部分のサポート圧による、ダブル効果で
足指、足の3つのアーチをしっかりと矯正しその状態を保持します。
もちろん内反小趾の状態もご覧の通り!
(※個人差がございます)
特別な器具、グッズを使用せず日用品である靴下を使用することで、
普段の生活の中で自然とケアすることができます!
全てにおいて言えることですが、無理なく継続できることが大切です!
その点においても「ゆびのばソックス」はおすすめの商品です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
やはり内反小趾からくるカラダの各部の不具合は
足指の状態が変わることで劇的に改善へと向かいます。
持続的に矯正をかけつづけることのできるサポーターソックス
「ゆびのばソックス」は内反小趾の改善におすすめです!